絵と人に出逢う
コロナ禍の中元
2021年7月17日
毎年お世話になった方などに中元や、お歳暮の品をお送りしてきましたが、
もう何十年とお歳暮は佃煮、中元は石鹸とコロナ以前から決めています。
本当はもっとお世話になっている方もおいでですのにキリがないからと、毎回個数を決めて一部の方限定ですから、
いまどきはもっと違った取り組みの方が良いかななどと、この習慣を見直そうかという誘惑に見舞われながらではあります。
先日来よりこの礼状を頂戴していますが、その内の一枚の葉書には郵便番号も無く、
京都市 蔵丘洞画廊 岡眞純様 とだけ書かれたものが届きました。
人口150万都市の京都です。
まさかこれが着くとは本当に驚きましたが、同時にどこかうれしい思いが満ちてきました。
46年の重しかな?郵便局の方に感謝。
蔵丘洞主人 岡拝