作品集・資料のご紹介
※一部品切れとなっているものもございます
資料( 冊子 )
「A Retrospective Yu-ichi Inoue 井上有一 1955-1985」

金沢21世紀美術館「生誕100年記念井上有一」
公式カタログ図録
生誕百年を記念し開催される最大規模の回顧展。
1955年から1985年、30年にわたる制作の歴史を、初期から最晩年まで、各時代の代表的作品を集め紹介。
また、各界の論客による井上有一論を通して、彼の芸術の全貌を捉えます。

[収録作品数] 約210点
仕様:A4変形 ハードカバー・396ページ
「坂田源平 木彫図録」

(29.6×18.3cm/32ページ/カラー図版60点/株式会社蔵丘洞刊)
2018年1月19日から2月12日にかけて、瀬戸内市立美術館で開催された展覧会、
「坂田源平木彫展 -いとしき動物たちー」の展覧会図録です。
筧 本生作品集

約 30 × 27 cm 版 66 頁
Acatos Publishing刊
近年海外のコレクターにも評価されつつあります。
一度見たら忘れられない独自の世界を持つ筧 本生さんの作品集が、2005年パリの出版社より刊行されました。
初期の作品から百数十点収録された本格的で見応えある貴重な作品集でございます。日本の書店では入手できません。
尚、全てフランス語表記ですが、画集内掲載のルネ・ペレーズ氏によるインタビューの和訳をおつけしております。

木村 菜穂子作品集
-花紋-
NAHOKO KIMURA WORKS

オールカラー
蔵丘洞刊 青幻舎出版
衝撃的なまでのインパクトで迫る作品は、現実の花の形から構想を得た独特のもので、
『こんなアートが飾りたかった!
暗さと明るさ
和風で西洋的
ポップでシック
具象でありながら象徴的
抽象的でありながら抒情的
思えば若冲も北斎も琳派も装飾的であった
日本文化創造の源はこの美意識が育んだもの
耽美ながら技法も工芸的で奥ゆかしい
作家は今日の日本文化創造の若き旗手』
と謳われています。
作品は染と顔料に、コラージュ(縫いつけ)されたビーズ等によるもので、人物やBAGまで多彩な内容となっています。

原 崇浩作品集 1995-2007

その意味で 36 歳までの重要な時期の業績紹介となる作品集。
将来を嘱望する具象絵画の担い手 原 崇浩氏の作品からは、緻密であり細密でない意識が、技術の向こうに目を向けた視点として萌芽していると見て取れます。
国画会会員の佐々木 豊氏との対談も掲載。
( カラー 64 頁 モノクロ 16 頁 )
限定500部
蔵丘洞刊
原 崇浩作品集 2008-2017

およそ、30歳代に芸術家としての領域を示すのが画家。
貴重な35歳までの作品集以来10年の歳月を経、この間の代表的な仕事を紹介した第二集となります。
若き日の生命・性への視点から、モチーフが日常へ移行した広がりをご覧いただけます。
限定500部
2017年6月1日発行 制作:株式会社蔵丘洞
